★10 月20日月曜日〔オランダ〕
[フローラホランドNaaldwijk 市場]視察
場内視察。荷捌き場、セリ場、セリ前の保管場所。ナールドワイク市場は、旧フローラホランド市場の本店。その荷捌き(分荷)システムはかなり効率的である。無駄をなくし、動線の確保など目を見張るものがある。
セリ場近くにブルーメンプラザ(BloenPlaza)なるものができていた。まさしくシュールームである。背中あわせに見せるための花持ち試験室を持たせるなど、工夫が凝らしてあった。また、前回視察時にはなかったのが、アールスメアと同じようなプロジェクター方式によるセリ機になっていた。セリ機付近のライブ映像も映す機能があり、利用法について調査したい内容である。
[仲卸センター]視察
切花、鉢物、資材、雑貨。アールスメアのクルトラと同じ機能。ピラミッド型の施設で出
来ている。
【ミニセミナー】講師:マーク・ヤン・テルウィンド氏
市場データ:
売上6000億円。
株主:5400人
出荷者数:10000人
買参人:5500人
従業員数:4700人
セリ65% 前売り35%
輸出先:1位ドイツ2位UK 3位フランス
輸入先:1位ケニア2位イスラエル3位エチオピア
今後、2016年にかけて小売は減少し、量販店が増加する見込み。市場調査を常に行い、物日の半年前には流行を読み提案する。消費者メインの花生産。花屋の売場を市場が提案する。スタイルグループを作成するため、年に2回の調査をする。立地、消費者にあった店づくりを提案する。アドバイス料、プロジェクト料は発生するが、これにより売上げが30%伸びた実績もある。
[De Bruijn Boekettrie(ブーケメーカー)]視察
取引先は、カルフールも含め約50社。独自のデザインや加工技術を守るために市場から離れた所に拠点を置いている。花材は、セリで購入して午前中に作成し、午後には納品する。グラスブーケが得意のようであった。数年前にフランスのカルフールで見たものが作られていた。かなり細かいオーダーなので取引先はかなり多く持つ必要があると思われる。
[ブバルディア生産農家]視察
ハウスごとに収穫時期をずらし、出荷を切らさないようにしている。1ハウスで年に4回切れる。ハウス内の温度管理は天然ガスを使い、最低15℃で保たれている。残念ながら、園主が留守をしていて種苗販売をしているストルートさんから説明を受けた。今後育種も取り組むという有望な生産者とのことであった。
[量販店JUMBO]視察
移動中に、ジャンボというモール内のスーパーマーケットに立ち寄って花売場を視察した。かなりの安売りスーパーに見えたが、花の品質レベルは高い。単品売りがメインであったが、ブーケも店内で作っており感じのよい売り場であった。
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