「2012年を迎えて」
JELFA会員の皆様、そして日頃JELFAの活動にご参加いただいている皆様、新年あけましておめでとうございます。
年頭に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。
昨年は地球的規模で稀有な事象が続いた年でありました。国内にあっては東日本大震災と、それにつれて生じた東京電力福島第一原子力発電所事故が最たるものでした。その間、政権がまた変わりました。目を外に転じますと、欧米の財政危機と金融不安からギリシャ、スペイン、イタリアなどの国に様々な不穏な動きが見られました。タイの洪水被害も強烈な印象を残しました。身近なところでは、環太平洋戦略的経済連携協定、いわゆるTPP問題が我が国にとっても重要課題となると伝えられながら、年を越しました。要するに終始、「動揺」と「不安」を続けた年であったと申せましょう。
花き業界も総じて減速、精彩を欠いた一年でありました。さて、2012年、デフレ、減給、増税とマイナス材料が重なって襲来しそうな気配ですが、斯かる時こそ緊褌一番“花の出番”だという認識のもと、しっかりと取り組まねばならない機会だと思います。
日本ELFシステム協会は「流通品質の追求」の基本理念について微動することなく、年度計画に基づき積極的に行動して参ります。特に計画の一つに掲げる「花き業界に関連する個人・団体への協力・支援に関する事業」については、特別プロジェクト(「CSプログラム」と称します)を結成し、継続前進させて参りますので、各般に亘るご協力をお願い申し上げます。
結びに当たり、会員各位のご隆昌を衷心よりお祈り申し上げ、年頭の言葉とさせていただきます。
平成24年1月6日 |