ELFバケットシステムの基本理念
 

INDEX

ELFバケット使用料改定のお知らせ

1.ELFバケットシステムの基本理念
2.ELFシステム専用バケットについて
3.ELFバケットシステムの内容
   ELFバケットシステムAuction(オークション)
   ELFバケットシステムBouquetMaker(ブーケメーカー)
4.200
4年1月改定前のELFバケットシステム



ELFバケット使用料改定のお知らせ


 ELFバケットシステムでは、2008年1月にELFバケット使用料の改定が行われる
こととなりました。ELFバケットを利用されている皆様には、
兼弥産業株式会社 ELFシステム事業部より、別紙のようなお願い書が送付されて
いることと思いますが、日頃よりELFバケットシステムの普及・推進活動をおこなって
おります日本ELFシステム協会<JELFA>といたしましても、皆様には今回の改定
についてご理解いただけますよう、お願いをする次第でございます。

 なお、改定内容の詳細についてのお問い合わせは、
兼弥産業株式会社 ELFシステム事業部までお願い申し上げます。



ELFシステム事業部からのお願い書 (PDF)


 

1.ELFバケットシステムの基本理念
@ 鮮度保持
  収穫・出荷から卸売市場、さらに小売に至る流通過程にバケット流通を採用する。
  輸送容器・販売容器を兼ねたELFシステム専用バケットによって、
  花を鮮度の高い状態で流通させ、花保ち期間の長い花を供給する。
A 環境保全
  ダンボール・PPバンドなどの梱包用資材ゴミを減量する。
  使用後のバケットはELFシステムが回収し、洗浄後、再び使用する。
  繰り返し使用後、老朽化したバケットは完全にリサイクルされ、新しいバケットに再生する。
B ローコスト
  産地では、ダンボールの組み立て、梱包などの作業が軽減される。
  店舗では、水揚げ作業の場所・時間・人手が軽減される。
C インスペクト
  花が見えることで、花の適正な評価が受けられる。



2.ELFシステム専用バケットについて
ELFシステム専用バケット
@ CF−240タイプ
A CF−245タイプ
B CF−400タイプ

3.ELFバケットシステムの内容
 

 ELFバケットシステムはELFシステム事業部が運営しています。
 ELFシステム事業部では、ELFバケットシステム専用バケット(ELFバケット)の再利用・再生事業をおこなっています。ELFバケットは、販売品ではありません。ELFシステム事業部が所有権を持ち、利用していだくものです。
 ELFバケットシステムには『ELFバケットシステムAuction(オークション)』と、『ELFバケットシステムBouquetMaker(ブーケメーカー)』があります。


★ELFバケットシステムAuction(オークション)
 ELFバケットシステムAuction(以下、ELFバケットシステムA)とは、市場流通専用のバケット流通システムです。産地が切花を市場へ出荷する際、水と抗菌剤が入った専用バケット (黒色のバケット)を使用し、買参までそのままの状態で流通させます。一度使用したバケットは必ず洗浄し、再び産地からの出荷に使われます。

1) ELFバケットシステムA システム概要

ELFバケット使用料[使用料改定のお知らせ]
2008年1月よりELFバケット使用料が全国一律となり、別途地区および数量に応じた運賃を
いただくこととなりました。
ELFバケットの使用料については兼弥産業株式会社ELFシステム事業部にお問い合せください。
 
@ システムを導入する生産者は、ELFシステム事業部(または代理店)へELFバケットを発注し、バケットが納品された時点で使用料を負担する。
*バケットのタイプ、本体数量に応じた輸送用抗菌剤「T−Bag」が同時に納品される
*バケットの配送輸送費についてはELFシステム事業部が負担
 (地区、数量によっては輸送費を負担していただく場合あり)
A @の生産者は、切花の出荷容器としてT−Bagを投入したELFバケットを使用し、ELFバケットシステムA導入卸売市場へ出荷する。
B Aの卸売市場に買参する仲卸・買参人は、ELFバケット商品を購入後、そのまま容器として利用する。
C Bの仲卸・買参人は、ELFバケットをELFバケットシステムA導入卸売市場の返却窓口に返却する。
*取引市場への返却が原則である
*返却窓口への持込輸送費については仲卸・買参人負担とする
D ELFシステム事業部はELFバケットシステムA導入卸売市場の返却窓口からELFバケット を回収し、再利用可能なELFバケットを洗浄する。再利用不可能なELFバケットは、粉砕・再生する。
E @へ


2) ELFバケットシステムAを導入するためには

@ 卸売市場
卸売市場はELFバケットシステムAの導入にあたり、ELFシステム事業部と導入契約を結ぶ。システム導入卸売市場は、市場内にバケットの返却窓口を設けなければならない。何らかの理由で返却窓口業務を行えない場合は、場内関連資材事業者等を返却窓口として指定することができる。
システム導入卸売市場は、ELFバケットシステムの理念を理解し、場内での鮮度保持に努める。また、生産者、運送会社、仲卸・買参人に対しても、ELFバケットシステムの理念の理解に努め、鮮度保持、リターナブル・リサイクルシステムを徹底させる。
ELFバケットシステムA導入卸売市場は、ELFシステム事業部と導入契約を結ぶと同時に、日本ELFシステム協会に入会しなければならない。

A 生産者
生産者はELFバケットシステムの理念を理解し、出荷までの鮮度保持に努める。生産者は、ELFシステム専用バケットをELFバケットシステムA導入卸売市場にのみ出荷できる。

B 産地団体
産地団体(JA、全農、経済連等)はELFバケットシステムの理念を理解し、集出荷場の鮮度保持、生産者への鮮度保持の指導に努める。
産地団体はELFシステム事業部と契約を結ぶことにより、ELFバケットシステムAの供給代理店となることができる。供給代理店は、生産者へのELFバケット出荷業務をおこなう。なお、産地団体以外の関連事業者が供給代理店となる場合もある。

C 運送会社
運送会社はELFバケットシステムの理念を理解し、輸送中の鮮度保持に努める。運送会社
は、ELFバケットシステムに適した輸送をおこなう。

D 仲卸・買参人                                                                     
仲卸・買参人はELFバケットシステムの理念を理解し、鮮度保持・環境保全に努める。仲卸・買参人はELFシステム専用バケットで出荷された花を買上後、バケットを買参登録のあるシステム導入卸売市場のELFバケット返却窓口に返却しなければならない。また、場内仲卸は買出人に販売した場合、回収し返却窓口に返却しなければならない。


3) ELFバケットの使用方法

@ 丈が長くボリュームのある花は、付属を、広くなっている方が上になるようにして使用
・CF−240(本体)・CF−241(付属)使用@
・CF−400(本体)・CF−401(付属)使用@

A 丈が長くボリュームのない花は、付属を、狭くなっている方が上になるようにして使用
・CF−240(本体)・CF−241(付属)使用A
・CF−400(本体)・CF−401(付属)使用A

B 丈の短い花は本体のみ使用
・CF−240(本体)使用
・CF−400(本体)使用
・CF−245(本体)使用
4) T−Bagの使用について

ELFバケットシステムAでは、市場に出荷する全てのELFバケットに、T−Bagを使用します。
@ T−Bagの効果・使用方法
・輸送中のELFバケット内のバクテリアの増殖を抑えます。
・封を切らずにそのまま水に入れてください。
・適切な前処理剤を用いて前処理をおこなった後、出荷用のELFバケットに移し替える際に
 T−Bagを使用してください。
・ELFバケットに水とT−Bagを入れた後に植物を入れてください。
・粉は湿気、水分を吸収しやすくなっていますが、湿気、水分を吸収してもその効果には影響
 ありません。
A T−Bagは、1バケットにつき1袋使用してください
・CF−240タイプ 水道水1リットルを入れ、赤で印刷された1リットル用T−Bagを1袋使用。
・CF−245、CF−400タイプ 水道水2リットルを入れ、黒で印刷された2リットル用T−Bagを
 1袋使用。

★ELFバケットシステムBouquetMaker(ブーケメーカー)
ELFバケットシステムBouquetMaker(以下、ELFバケットシステムB)とは、花束加工業者と販売店舗のバケット流通システムです。花束加工業者が加工した花束を販売店舗へ出荷する際、水と抗菌剤が入った専用バケット (緑色のバケット)を使用し、店舗でもそのまま販売什器として利用できます。一度使用したバケットは必ず洗浄し、再び花束加工業者からの出荷に使われます。

1) ELFバケットシステムBシステム概要

TypeT

TypeU
2) ELFバケットシステムBを導入するためには

@ 花束加工業者
花束加工業者はELFバケットシステムBの導入にあたり、ELFシステム事業部と導入契約を結ぶ。
システム導入花束加工業者は、ELFバケットシステムの理念を理解し、加工場内での鮮度保持に努める。また、運送会社、販売店舗に対しても、ELFバケットシステムの理念の理解に努め、鮮度保持、リターナブル・リサイクルシステムを徹底させる。
ELFバケットシステムB導入花束加工業者は、ELFシステム事業部と導入契約を結ぶと同時に、日本ELFシステム協会に入会しなければならない。

A 運送会社
運送会社はELFバケットシステムの理念を理解し、輸送中の鮮度保持に努める。運送会社
は、ELFバケットシステムに適した輸送をおこなう。

B 販売店舗                                                                     
販売店舗はELFバケットシステムの理念を理解し、鮮度保持・環境保全に努める。販売店舗はELFシステム専用バケットで納品された花束を店舗で販売後、バケットをELFバケット返却窓口に返却しなければならない。なお、ELFバケットを販売什器として利用できる店舗はELFシステム事業部が認定した店舗に限られる。


3) ELFバケットの使用方法

@ 丈が長くボリュームのある花は、付属を、広くなっている方が上になるようにして使用
・CF−240(本体)・CF−241(付属)使用@

A 丈の短い花は本体のみ使用
・CF−240(本体)使用


4) T−Bagの使用について

ELFバケットシステムBでは、販売店舗に出荷する全てのELFバケットに、T−Bagを使用します。
@ T−Bagの効果・使用方法
・店舗での販売期間中のELFバケット内のバクテリアの増殖を抑え、栄養を補給します。
・封を切らずにそのまま水に入れてください。
・適切な後処理剤を用いて後処理をおこなった後、出荷用のELFバケットに移し替える際に
  T−Bagを使用してください。
・ELFバケットに水とT−Bagを入れた後に植物を入れてください。
・粉は湿気、水分を吸収しやすくなっていますが、湿気、水分を吸収してもその効果には影響
  ありません。
A T−Bagは、1バケットにつき1袋使用してください
・CF−240タイプ 水道水1リットルを入れ、青で印刷された1リットル用T−Bagを1袋使用。

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更新日 : 2007/12/04 .